\ヘビーユーザーが教えます!/子ども乗せ電動自転車を買う前に知っておきたい5つのポイント

こんにちは、眞々乃 おと(ままの おと)です。
このブログでは、アラフォーワーママがトライ&エラーの日々で得た、知識や経験をアウトプットしています。

子ども乗せ電動自転車が欲しいけど選ぶ基準がわからない・・・。
おすすめの子ども乗せ電動自転車を教えて欲しい!
他のママはどんな自転車を乗っているの?
そんな子ども乗せ電動自転車を選ぶときのお悩みについてお答えします。
子ども乗せ電動自転車を選ぶときにチェックするべきポイント5つ
おすすめの人気メーカー3社
子育て中専業主婦の筆者が実際に買った子ども乗せ電動自転車
私も3年ほど前に、子ども乗せ電動自転車デビューしました!
そのときにいろいろなサイトをリサーチしたのですが、あまりの情報量に頭がパンクしそうだったので、この記事では子育てで忙しいママパパのために必要最低限の情報に絞って紹介します。
一日でも早くお気に入りの子ども乗せ電動自転車を見つけて、子どもと一緒に快適なお出かけ生活をスタートさせましょう!



情報がいっぱいあり過ぎてわからなくなるよね
最後に、私が実際に乗っている子ども乗せ電動自転車も紹介するよ!
子ども乗せ電動自転車とは? 必要?気になる価格は?


子ども乗せ電動自転車は電気モーターによるアシストで負担をなくし、子どもを乗せていてもペダルをスイスイこげるのが1番の魅力です。
買い物や公園などへのおでかけ、幼稚園や習い事の送り迎えなど、毎日の生活で大活躍すること間違いなしです。
常に車移動という人にはさすがに必要ないかもしれませんが、それ以外の多くの子育て世帯で重宝すると思います。
気になる平均価格は14〜17万円と普通の自転車に比べると少し割高なのは否定できません。
がしかし!!
移動時間の短縮や体力的な負担軽減を考えると十分に元はとれると思います。
私自身も子ども乗せ電動自転車デビューする前は、長男から始まり次男までの7年間、ひたすら抱っこ紐とベビーカーで移動していました。
時間もかかるし、何より足腰がつらかったです・・・。
溶けるような夏の日も、凍えるような冬の日も、よく頑張ったあの頃の私!
そして現在、子ども乗せ電動自転車を手に入れてからは、それまでの苦労がまるでウソのように快適に子どもとのお出かけを楽しんでいます。



もっと早く買えば良かった・・・。
早く買って少しでも長~く乗った方が元がとれるよ!
というわけで、迷っている人にもぜひおすすめしたい子育てアイテムです。
買う前に知っておきたい5つのポイント
それではさっそく、ヘビーユーザーの私が子ども乗せ電動自転車を買う前に知っておきたい5つのポイントを解説します。
①子どもの体格・年齢
まず基本的なことですが、子ども乗せ自転車には「前乗せタイプ=フロントチャイルドシート」と「後ろ乗せタイプ=リヤチャイルドシート」があります。
それぞれの代表的なメリットは、
前乗せ 運転者から常に見えるので年齢の小さい子どもでも安心。
後ろ乗せ 大きくなるまで長い期間使うことができる。
という点です。
どちらのタイプを選ぶのかは体格と年齢によって変わってきます。
体格について
体格については自転車協会による安全基準で下記のように定められています。
前乗せ(フロントチャイルドシート)/ 体重15kg以下、身長100cm以下
後ろ乗せ(リヤチャイルドシート)/ 体重22kg以下、身長115cm以下
同じ年齢でも体格によって変わってきます。
下表は厚生労働省が報告した各年齢の平均体重・平均身長のデータです。
平均体重・平均身長の推移
男児 | 女児 | |||
---|---|---|---|---|
体重(kg) | 身長(cm) | 体重(kg) | 身長(cm) | |
出生時 | 3.076 | 49.2 | 2.990 | 48.7 |
1歳6ヶ月 | 10.9 | 81.1 | 10.3 | 79.7 |
2歳6ヶ月 | 13.1 | 90.0 | 12.6 | 88.8 |
3歳6ヶ月 | 15.0 | 97.2 | 14.5 | 96.2 |
4歳6ヶ月 | 16.8 | 104.0 | 16.5 | 103.2 |
5歳6ヶ月 | 18.9 | 110.5 | 18.5 | 109.8 |
https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/syusseiji/tokubetsu/kekka03.html
購入を検討している現在は10kg前後でも、数年後には20kgオーバーなんてことも十分考えられるので、イメージを膨らませた上で選びましょう。



特にチャイルドシートへの子どもの乗せ降ろしが、思っていたより大変。
乗せ降ろししやすいように、車高が低い物(タイヤサイズが小さい物)、チャイルドシートの作りなどをよくチェックしてね!
年齢について
まず、1歳未満ではチャイルドシートに乗せることはできません。
1歳になるまでは子どもの安全のためにも、大変ですが抱っこ紐やベビーカーでの移動で乗り切りましょう。
1歳になれば前乗せタイプのチャイルドシートに乗せることができます。
使用期間の目安は1歳〜4歳ごろ(3~15kg)までとなっています。
しかし、実際は子どもの体が大きくなるとハンドル操作が難しくなるため、2歳ごろから後ろ乗せタイプのチャイルドシートに変更することが多いようです。
後ろ乗せタイプのチャイルドシートの使用期間の目安は1歳〜6歳未満(9~22kg)です。
しかし、各メーカーともに推奨年齢は2歳以上となっています。
確かに1歳児を目の届かない後ろの席に乗せるのは、ちょっと怖い気がしますね。
ただし、その子どもの体格や性格(後ろの席だと不安、あばれてしまうなど)などによって変わってくるポイントだと思うので、その子に合った対応が必要となります。
前乗せタイプ (フロントチャイルドシート) | 後ろ乗せタイプ (リヤチャイルドシート) | |
---|---|---|
![]() ![]() | ![]() ![]() | |
年齢 | 1~4歳未満 | 1~6歳未満(推奨は2歳以上) |
体重 | 15kg以下 | 22kg以下 |
身長 | 100cm以下 | 115cm以下 |
メリット | 常に子どもの様子が見えるので安心。 | 子どもが大きくなるまで長い期間使える。 3人乗りにしても前カゴが付けられる。 |
デメリット | 小回りが利かない。 3人乗りにするとカゴが取り付けられない。 | 子どもの様子が見えない。 |
ここで気になるのは、後ろ乗せチャイルドシートの使用期間が「6歳未満」というところ。
年長クラスで誕生日を迎えると6歳になるので、幼稚園等の送迎に使いたい場合は卒園まで使えないということになります。
4月生まれの子なんて卒園までの一年間どうすればいいの!?って感じですよね。
この問題に関しては「自治体によって対応が違う」というのが現状のようです。
例えば、東京都では「6歳未満」でしたが、令和3年4月1日に道路交通法の一部が改正され「小学校に入学する前まで」になりました。
これはうれしい改正ですね。
改正前:幼児(6歳未満)の者
改正後:小学校就学の始期に達するまでの者
道路交通法第57条 東京都道路交通規則第10条
自転車のルールに関しては、各自治体によって細かい違いがあるので、お住まいの自治体のルールをご確認ください。
②子どもの人数
こちらもチャイルドシートを決める上で考えなければならないポイントです。
すでに乗せる子どもが2人いる場合は、前後両方のチャイルドシートを付けることは決定ですね。
しかし迷うポイントとして、前乗せタイプと後ろ乗せタイプどちらの自転車がいいのか?だと思います。
たとえば、子どもが大きくなって乗らなくなったとき、チャイルドシートを外して普通の電動自転車として使いたいという人は、後ろ乗せタイプの自転車に前のチャイルドシートをあと付けする方法がおすすめです。
前乗せタイプの自転車でもチャイルドシートを外して乗ることはできるのですが、ハンドルの形状が特有の大きな谷状の形をしているので、ちょっと見た目が気になるという人もいるかもしれません。
(もちろんチャイルドシートを外さないで、そのまま乗るという選択肢もあります。)



その他の選択肢として、費用はかかるけど
チャイルドシートを外した後に谷状の部分に専用のカゴを取り付ける。
ハンドル自体を通常の形状のものに取り替える。
などの方法があるよ。
他にも、荷物を入れるための前カゴが絶対必要!という人は、後ろ乗せタイプの自転車に前のチャイルドシートをあと付けしなければ、カゴを取り付けることができません。
ただし、ここで難しいのは安全面に関していうと、前乗せタイプの自転車に後ろのチャイルドシートをあと付けする方法がいいようです。
というのも、前乗せタイプの自転車のチャイルドシートは重さがハンドルの中心にくるので、子どもが大きくなってもその影響は少ないですが、あと付けのチャイルドシートはハンドルに引っかけるように取り付けるため、ハンドルの中心から重心がずれます。
そうすると、振り子のようなイメージで遠心力がかかってしまい、ハンドル操作が難しくなります。
子どもが大きくなるにつれて、その影響も大きくなります。
とはいえ、SGマークがついていることなど一定基準の安全性が確保されていることを前提に考えると、運転者(ママ、パパ)が『長い期間、快適に、気持ちよく乗る』ことも大切なポイントだと思うので、デザイン性や利便性で選んでも特に問題ないのではないかと思います。



「見た目がイヤ・・・」「めっちゃ不便・・・」じゃあ、ただでさえ大変な子育てが、ますますハードモードになっちゃうよね。
せっかくならテンションあげていきたい!
そして、今は子どもが1人でもこれから増える可能性がある人は、どちらのタイプを選んだとしても「幼児2人同乗基準適合車 」であることを確認しておきましょう。
(幼児2人同乗基準適合車については後ほど説明します。)
前後どちらのチャイルドシートもあと付けすることはできますが、自転車自体が基準に適合していなければNGです。
(チャイルドシートの取り付けは子どもの安全に直結するので、費用はかかりますが自転車屋さんなどプロの方に設置してもらうことをおすすめします。)
③運転する人の身長
子ども乗せ電気自転車は30kgオーバーとかなりの重量があり、さらに子どもを乗せるとなると両足がしっかりと地面に着くことが重要です。
普通の自転車に1人で乗るのとは違い、バランスをくずした際に車体を支えきれずに転倒してしまうおそれがあります。
また、子どもを1人乗せる場合と2人乗せる場合では、運転する人の適応身長が変わってきます。
明確な基準を示した資料などは見つけられなかったのですが、子ども1人の場合は「つま先が地面に着く」、子ども2人の場合は「両足裏全体が地面に着く」ということが1つの目安になっていると思います。(私調べ)
2つの具体的な差は子ども2人の場合が4~20cm程度高く設定されているようです。
子どもが1人でも両足裏全体が地面に着いた方が安心という人は、子ども2人の場合の適応身長を参考にしてみるとわかりやすいかもしれません。
それらをふまえた上で、タイヤのサイズを決めます。


まず、各メーカーの適応身長以上〜170cm以下であれば20インチがおすすめです。
各メーカーの人気車種もほとんどが20インチです。



という私も、実は身長150cmと小柄。
そんな私でも20インチなら、両足が地面に着くのでしっかり支えられるよ!
ちなみに、後述するブリヂストンのbikke(ビッケ)シリーズには、適応身長138cm~というものもあるので、私のような小柄な人でもおすすめです。
また、身長170cm以上であれば24〜26インチを検討してもいいかもしれません。
車輪が大きいぶん「ペダルを漕ぐ回数が少なくてすむ」「見た目がかっこいいのでパパでも乗りやすい」などのメリットがあります。
ただし、子どもの乗せ降ろしに関しては、身長に関係なく20インチの方が楽に子どもの乗せ降ろしできるのでおすすめです。
④バッテリー容量
こちらは充電の頻度に関わってきます。
走行距離、使用頻度、坂道の多さなどを考慮した上でになりますが、12〜16Ahの大容量バッテリーをおすすめします。
ただし、容量が大きくなると金額も高くなる傾向にあるので、「極端に乗る頻度が少ない「近くしか乗らない」という人は少ない容量のバッテリーを検討してみてもいいかもしれません。
充電の目安は1~2週間に1回程度であればそこまで負担に感じません。
⑤SGマーク、BAAマーク
こちらは安全のためにも確認しておきたいポイントです。
自転車以外でもよく目にする機会がある「SGマーク」は、製品安全協会が定めた基準に製品が適合していることを示しており「安全と安心の目印」です。
SGはSafe Goods (安全な製品)を意味しています。
万が一、その製品の使用により事故が発生し、それが製品の欠陥によると認められる場合は、人的損害に対して最高一億円までの賠償が行われます。
これは世界でも類を見ない制度だそうです。
「BAAマーク」は「自転車協会認証(Bicycle Association Approved)」の略で、一般社団法人自転車協会が制定した自転車の安全基準です。
2000年頃から安価で粗悪な自転車が出回るようになって、利用者の安全が脅かされるという問題を背景に2004年から実施されています。
上記のSG、BAAに加えて子どもを2人乗せたいという人が確認したいのが「幼児2人同乗基準適合車」マークです。
「幼児2人同乗基準適合車」とはBAAと同じく自転車協会が2009年に制定した安全基準です。
フレーム等の剛性、ブレーキの制動性能、駐輪時の安定性、走行中の振動防止、発進時の安定性など、幼児を2人乗せても安全に走行できる要件を満たした自転車のみに貼付されます。





難しいことは覚えなくてOK!
とりあえずこのマークが付いているかどうか、必ずチェックしよう!
【番外編】:駐輪場を要チェック!


マンションなどの場合は、駐輪場が対応しているかどうか事前にチェックしておきましょう。
マンションなどによく見られる2段式ラックは、上段は重量制限があり、子ども乗せ電動自転車は止められないことが多いようです。
止められたとしても30kg超えの自転車をラックに乗せ降ろしするのはかなり大変そうです。
下段は止める際に高さ制限があります。
チャイルドシートが上段にぶつかってしまうからですね。
そんな下段でもとめられると評判なのが、後ろのチャイルドシートが折りたためるヤマハPAS(パス)シリーズです。
【おすすめ】人気メーカー3社



買う前に知っておくべきポイントはわかったけど、選択肢がたくさんあり過ぎて決められないよ~!
という人のために、国内の人気メーカー3社に絞って紹介します。
この3社のどれかにしておけば、まず間違いないでしょう。
自転車の品質はもちろん、それ以外でも「アフターフォローがしっかりしている」「故障したときやカスタマイズしたいときなどに部品を入手しやすい」など日本の大手メーカーだからこその安心感があります。
①Panasonic パナソニック
バッテリー容量が大きく走行距離も長い!
定番のGyutto(ギュット)シリーズ が人気です!
バッグなどから鍵を取り出さなくても解錠できるスマートキーシステム(ラクイック)や、ベビーカーや車のチャイルドシートで有名なCombi社とコラボしたチャイルドシート(クルームシート)が一押しです。
【パナソニックの自転車 / 製品名 / 簡単な見分け方】
・ギュット・クルーム=クルームシートあり
・ギュット・アニーズ=クルームシートなし(プレミアムリヤチャイルドシート搭載)
・EX=ラクイックあり(最上位モデル)
・DX=ラクイックなし
・R=リヤ(後ろ乗せタイプ)
前乗せタイプ
ギュット・クルームEX(ラクイックあり)
ギュット・クルームDX(ラクイックなし)
後ろ乗せタイプ
ギュット・クルームR EX(ラクイックあり)
ギュット・クルームR DX(ラクイックなし)
ギュット・アニーズ DX(ラクイックなし、クルームシートなし)
ラクイックとクルームシートは付いていませんが、その分少しだけお安くなっています。
②BRIDGESTON ブリヂストン
好みにカスタムできるパーツが豊富!
おしゃれなbikke(ビッケ)シリーズが人気です!
走りながら充電できるモーターや、メンテナンス性がいいベルトドライブなどの機能も充実しています。
bikkeシリーズの他に雑誌「VERRY」とのコラボモデル「HYDEE.Ⅱ」は 、タイヤサイズが26インチと大きく、子ども乗せ電動自転車にはめずらしいスポーティーなデザインです。
前乗せタイプ
ビッケ・ポーラーe(適正身長138cm~乗車可能)
後ろ乗せタイプ
ビッケ・モブdd(前輪24インチ:後輪20インチ)
ビッケ・グリdd(前輪24インチ:後輪20インチ)
【ブリヂストンの自転車 / モブとグリの違い / 簡単に説明】
◎カラー展開とフレーム(またぐ部分)の形が違う!
・モブ=ママ向け
(女性に人気の淡いくすみカラーが多い、フレームが低くママでもまたぎやすい)
・グリ=夫婦共用、パパでも乗れるかっこいいイメージ
(つや消しのはっきりしたカラーが多い、フレームがマウンテンバイクのように直線的)
HIDEE.Ⅱ(両輪26インチ、雑誌「VERY」とコラボしたかっこいいデザイン)
③YAMAHA ヤマハ
世界で初めて電動アシスト自転車を作った業界のパイオニア!
個性的なPAS(パス)シリーズが人気です!
後部チャイルドシートの「ハグシート」は折りたたみ可能。
高さ制限がある駐輪場ならこれ一択かもしれません。
前乗せタイプ
PAS Kiss mini un SP(個性的な繭型のチャイルドシート=コクーンルーム+搭載モデル)
後ろ乗せタイプ
PAS Babby un SP(折りたたみ可能なチャイルドシート=ハグシート搭載モデル)
PAS Crew(ハグシートあり、両輪24インチ、夫婦で共用しやすい、ちょうどいいサイズ感のユニセックスデザイン)
以上、国内人気メーカー3社を紹介しました。
この中から各ご家庭の条件に合った自転車を選べば、あとは快適な子ども乗せ電動自転車ライフが待っていますよ!
私が購入した子ども乗せ電動自転車
ここで、実際に私が購入した子ども乗せ電動自転車を紹介します!
どの自転車にしようか迷っているどなたかの参考になればうれしいです。
当時の我が家の状況
まずは、当時の我が家の状況を簡単にご説明します。
- 子どもの年齢・体格・・・次男2歳なりたて / 身長:約90cm / 体重:約12kg(平均的な体格)
- 子どもの人数・・・1人(長男がすでに小学1年生だったため次男のみ)/ 今後子どもが増える予定なし
- 運転する人の身長・・・私:身長150cm
- バッテリー容量・・・走行距離・頻度:家の周囲0.7~2.5kmの範囲で週5回程度の予定。
買い物、幼稚園、習い事の送迎、駅に行くときなどたくさん乗りたいので12~16Ahで検討。 - SG、BAAマーク・・・もちろん付いている物を選びたい。
※駐輪場:屋外に平置き
決め手は自転車屋さんのアドバイス
私も大抵の方と同じように人気メーカー3社まではなんとなく絞ったものの、これだ!という決め手もなく困っていました。
そんなときに、ある自転車屋さんの店長さんにアドバイスをいただいたのが、決め手となりました!
ここでは詳細を省きますが、簡潔に言うと「チャイルドシート重視で選ぶ」というものでした。
(アドバイスの詳細はこちらから)
その結果、私が購入したのはパナソニック「ギュット・クルームR EX」!!
子育て世帯にはおなじみの、ベビーカーや車のチャイルドシートで有名なCombi社のチャイルドシート(クルームシート)を採用しているのが特徴です。
購入して約3年経過。
店長さんのアドバイス通り、乗り心地は慣れの部分が大きいと感じています。
特に不満な点もなく、次男も率先して乗り込んでくれるので、快適な子ども乗せ電動自転車ライフを送っています。
チャイルドシートの構造や素材が優れているのはもちろん、サンシェードは日差しや猛烈な暑さの季節にとっても助かっています。
地味に助かっているのが、シートベルトの胸部分にある留め具の「チェストクリップ」というもの。
チャイルドシートで寝てしまう確率が高めの次男ですが、これのおかげで前に倒れてくることなく安全にぐっすり寝てくれています。
私が探した限りでは、この部分に留め具がついているのはギュット・クルームシリーズだけでした。





メーカー的にはそこまで推している機能でもないよう。
地味すぎるから?笑
でもこれって脱走防止にもなるし、すごく助かってます!
その他のおすすめポイント、店長さんのアドバイス内容など、私が購入した子ども乗せ電動自転車についてはこちらの記事で詳しく書いています。


以上、私が購入した子ども乗せ電動自転車をご紹介しました。
それぞれのご家庭によって重視するポイントは違うと思うので、各ご家庭にあったお気に入りの一台を選んでくださいね。
まとめ:早く買って長く乗ることで元が取れる!
いかがでしたか?
この記事では、子ども乗せ電動自転車を買う前に知っておきたい5つのポイントとおすすめメーカー3社を紹介しました。
①子どもの年齢・体格
②子どもの人数
③運転する人の身長
④バッテリー容量
⑤SGマーク・BAAマーク
①パナソニック
②ブリヂストン
③ヤマハ
決して安い買い物ではないけれど、一度この快適さを知ってしまうと、もう子ども乗せ電動自転車のない生活は考えられません。
移動が便利になったのはもちろんですが、行動範囲が広がったことで私の気持ちが少し上向きになれたのは予想外のいい効果でした。
こうなったら、大切に長ーーく乗って元を取ってやろうと思います!
みなさんもお気に入りの一台に出会えますように!!



もはや子育ての相棒!世界が広がるよー!!
早く買って、長く乗る!
これで元が取れるよ
最後までお読みいただき、ありがとうございました