【徹底レビュー】Panasonic ギュット・クルームR EX【子育ての必需品】

こんにちは、眞々乃 おと(ままの おと)です。
このブログでは、アラフォーワーママがトライ&エラーの日々で得た、知識や経験をアウトプットしています。

子ども乗せ電動自転車のリアルな口コミを知りたいな。
【Panasonic ギュット・クルームR EX】ってどう?
そんなお悩みにお答えするべく、子ども乗せ電動自転車ヘビーユーザーである私が、愛車【Panasonic ギュット・クルームR EX】について徹底レビューします!
【Panasonic ギュット・クルームR EX】のおすすめポイントと残念ポイント
子ども乗せ電動自転車の相場は14~18万円程度。
決して安い買い物ではないので、絶対に失敗したくはないですよね。
ということで、ヘビーユーザーの私が実際に乗っている子ども乗せ電動自転車を紹介します!



私が子ども乗せ電動自転車デビューしてから約3年。
乗ってみてわかったメリットデメリットを実際の写真を使って紹介していくよ。
私が買ったのは【Panasonic ギュット・クルームR EX】
私が買った子ども乗せ電動自転車はこちら↓


後ろ乗せタイプ
当時2歳の次男しか乗せる予定はなかったので、後ろ乗せタイプのものを選びました。
(長男は購入時すでに小学生で、2人乗りは道路交通法違反になるため。)
将来はチャイルドシートを外し、私の日常生活用のママチャリとして乗るつもりです。
購入したきっかけ
子ども乗せ電動自転車を購入しようと思ったきっかけは、次男のプレ幼稚園に備えてでした。
(私はペーパードライバーで10年ほど車の運転はしていません。)
次男が通う予定の幼稚園は、我が家から徒歩で30分ほどの距離。
子どもと一緒だと、1時間はかかります。
入園すれば幼稚園バスで通園ができるのですが、プレ幼稚園は各自で通わなければいけません。
また駐車場の関係で、車での来園は禁止とのこと。(自転車は可!)
次男が通う予定の幼稚園に限らず、こういう幼稚園が多いのではないでしょうか。
そうなると、もう「子ども乗せ電動自転車しかない!」ということで、まさに清水の舞台から飛び降りる覚悟で購入しました!笑
プレ幼稚園までは1年ほど期間がありましたが、練習期間も欲しかったので2歳になってすぐに購入しました。
(早く買って大正解!!早く買って長く乗れば乗るほど元が取れます!)



みんなが欲しい!と思う時期は一緒・・・。
入園式前は品薄になったり、納期が遅れたりするので、早めの購入がおすすめだよ!


決め手となった自転車屋さんのアドバイス
私の場合、購入時になんとなく候補を数台まで絞ったものの、これだ!という決め手がなく困っていました。
この記事を読んでいるあなたも、きっとそんな状態なのではないでしょうか?
そんな時に、ある自転車屋さんの前でアレコレ迷っていたら、経験豊富そうな年配の店長さんがアドバイスしてくださいました。
重視したのはチャイルドシート
その時のアドバイスが こちら↓
最近の電動自転車は性能がとてもいいので、大手3社(パナソニック、ブリヂストン、ヤマハ)のものであれば、どのメーカーの自転車でも納得できると思う。
乗り心地は、結局運転する人の慣れが大きいので、乗っているうちに自分の自転車が一番よくなる。
同じ車種でも、乗り慣れている自分の自転車が一番しっくりくるもの。
車だってそうでしょ?
自転車マニアで、同時に何台も所有して乗り比べるならまだしも、普通の人は車輪の駆動がどうとか、モーターの位置がどうとか、細かいところは気にならない。
そうなると重視するのは、子ども乗せ自転車で一番大事な部分である【チャイルドシート 】。
それの違いで選べばいいんじゃない?
というものでした。
「確かにそうかもしれない・・・!」と大いに納得した私。
店長さんのアドバイス通りチャイルドシート重視で選ぶことにしました。
その結果、
ベビーカーや車のチャイルドシートで有名なCombi社のチャイルドシートを採用している【Panasonic ギュット・クルームR DX 】に決めたのでした!
現在の感想(購入後3年経過)
まず乗り心地は、店長さんのアドバイス通り「慣れ」の部分が大きいと感じています。
高校生のとき以来、20年以上ぶりの自転車だったので、最初はふらついたりもしましたが、すぐに慣れて特に不満なところもなく快適に乗れています。
電動自転車はなんと言っても楽!とにかく楽です!
体感的には、後ろから誰かが自転車を押してくれている感じです。
長男が小さい時は、当時住んでいた家がビックリするくらい急な坂道の頂上にあったので「いくら電動自転車と言えどもこの坂は無理だろう」と、よく調べもせずに最初から購入を考えませんでした。
(今思うと、あれくらいの急坂でも電動自転車ならいけたと思います。)
その結果、子どもとのお出かけ自体が憂鬱になってしまいました。
最低限の外出しかしなくなって、私の気持ちも沈みがちに・・・。
それが今や、子どもをサッとチャイルドシートに乗せれば、
- あっという間に目的地に到着!
- 坂道も電動アシストのおかげでスイスイ!
- ちょっとくらい遠くても気にならない!
- 買い物もいっぱいできる!
- 漕ぐ時間も大変どころか、なんなら楽しい!
今までがまるでウソのようにアクティブな生活に変わりました。
「お出かけのハードルが低くなる」「行動範囲が広くなる」ことで、私の気持ちがこんなに変わるんだ・・・と自分でもビックリしています。
移動手段が変わっただけではなく、子どもとの生活そのものが変わったと言っても過言ではありません。
それくらい私の子育て生活は、子ども乗せ電動自転車なしでは考えられません。



そんなこんなで、子ども乗せ電動自転車デビューから3年経過した現在の感想は「もっと早く買っておけば良かった!!」
この一言に尽きる!!
【ギュット・クルームR EX】のおすすめポイント
そんな私の子育ての相棒【ギュット・クルームR EX】のおすすめポイントを紹介します!
コンビ社とコラボしたチャイルドシート【クルームシート】
まずは、なんと言っても一番の推しポイント!
子育て中のママたちにはおなじみのcombi(コンビ)社とコラボしたチャイルドシートです。
【クルームシート】という名前で、ギュット・クルームシリーズに標準装備されています。


超・衝撃吸収素材
【クルームシート】は、車のチャイルドシートやベビーカーにも使われている、エッグショックという超・衝撃吸収素材を使用しています。
3mの高さから卵を落としても割れない素材で、目指したのは「かぶらないヘルメット」とのこと。
「乳幼児の頭をしっかり守ってくれる」っていう意味なんでしょうね。
このキャッチコピーから、combi社の自信がうかがえます。
サンシェードが標準装備
最初、見たときは「ちょっと大げさでは?」と思ったのですが、実際使ってみるととても機能的です。
このサンシェード装着で、最大15℃の表面温度上昇を抑制してくれるそうなので、熱中症対策や日焼け対策としておすすめです。
昨今は夏の気温がどんどん上がって、最高気温が40℃越えなんていうニュースもよく目にするようになりましたもんね。





我が家の場合だけど、サンシェードで周りを包まれている安心感からなのか、子どもがよく寝てくれるという思わぬメリットがあったよ。笑
フルオープンの開閉ガード
ガード部分は柔軟性のある素材でできています。
また、ガード部分がフルオープンできるので、左右どちらからでも子どもの乗せ降ろしが可能です。
開けた際は、ガード部分が邪魔にならないように下にブラーンと下げられます。




自転車屋さんにも「このガード便利だよー!」と教えてもらっていたんですが、実際に子どもを乗せ降ろしするまでピンと来ていませんでした。
どちら側からでも乗せ降ろしできるのは、駐輪場などの狭い所ではとても便利です。
また、フルオープンできることで、子どもを高く持ち上げずに済むので乗せ降ろしが楽です。
子どもをチャイルドシートの座面の高さまで持ち上げれば、あとはそのまま簡単に座らせることができます。
チャイルドシートの前に持ち手などがあるタイプだと、子どもを持ち手の上まで高く持ち上げて、上からスポッと座面に座らせる必要があります。
2・3歳頃ならあまり気にならないかもしれませんが、体が大きくなる5・6歳頃はかなり大変そうです。
ガードを閉めているときは、子どもの持ち手として使えます。
ベルトの調節が簡単!
「子育てあるある」かもしれませんが、車のチャイルドシートやベビーカーなども含めて、シートベルトの調節って面倒じゃないですか!?
「あっちを引っ張って、こっちを緩めて、あ、やっぱり後ろ側を開けて肩部分の高さを変えて…」とか、とにかくややこしい!!
それを解決してくれるのが、【クイックアジャスター機能】です。
座面下のボタンを押して、ベルトを引くだけで簡単に長さ調節ができます。


特に冬場は、着ているアウターなどによってベルトの長さが変わってくるので、簡単に調節できるのはとても助かります。



シートベルトは正しく装着することが大事!
キツキツだと子どもがかわいそうだし、ユルユルだと万が一のときに意味がなくなるよ。
立体的に持ち上がった肩ベルト
これもシートベルトの機能なんですが、【ウェルカムベルト】という部分がいい仕事をしてくれます。


肩部分のカバーは取り外して洗濯することができます。
肩部分が立体的に持ち上がっており、子どもを乗せたときにそのまま手が通せるようになっています。
ベルトが体の下に入り込んで行方不明になることがありません。
毎回のことなので、ストレスはちょっとでも少ない方がいいですよね。
痒いところに手が届く仕様は、さすがベビー用品メーカーのcombiさんです!
チェストクリップ
こちらの記事でも少しだけ紹介したんですが、【チェストクリップ】のおかげでかなり助かっています。
子どもが小さいうちは、ベルトが肩からズレ落ちてきてしまうことがよくあります。
他にも、暴れてしまったり、脱走しようとしたり…。
車のチャイルドシートやベビーカーで、苦労したママやパパも多いはず。
しかし、チェストクリップがあれば、そんなことで困ることがありません!
私が1番助かっているのが、子どもが寝てしまったときです。
ほどよい振動が心地よいのか、お出かけの帰りは疲れて寝てしまうことが多い我が家の次男。
そんなときでも、チェストクリップのおかげで、前に倒れてくることなく、ぐっすり寝てくれるので助かります。
私も子どもに気をとられることなく、安心して運転に集中できます。


③部分がチェストクリップ
クチコミの一部では「とめる部分が多くて面倒くさい。」というものも見かけましたが、私は全然気になりません。
シートベルトは5点式(両肩、両腰部、股下の5つのベルトで構成されている)と言われるものですが、実際にとめる部品は2カ所+チェストクリップ1カ所だけです。
むしろ、+1カ所の手間で安全安心が増すなら、お安い御用です。
ベビー用品メーカーとしては当たり前過ぎるからなのか、派手に推している機能というわけではなさそうですが、ママの「困った!」をわかってくれるcombi社だからこその、細かい配慮はさすがです。
カギを取り出さなくても解錠できるスマートキー【ラクイック】
カギをカバンなどから取り出さなくても解錠できるスマートキー【ラクイック】が優秀です。
こちらは、ギュット・クルームシリーズではEXのみについている機能です。


バッテリーの取り外しには通常のキーが必要なので、両方ともキーケースに入れて持ち歩いています。
スマートキーをカバンなどに入れたまま、ハンドルに付いている液晶スイッチの電源ボタンを押すと、後輪サークル錠が自動で開錠できるシステムです。
急いでいるときや、荷物が多い時でも、カギを探す手間を省いて素早く出発できます。
子どもと一緒に出かけると、荷物を持ったり、子どもの手をつないだり、両手が塞がっていることが多いので、とても助かっています。
また、カギをカバンに入れっぱなしにしておけるので、あちこちに置いて無くしたり、サークル錠からカギを取り忘れて付けっぱなしでその場を離れる、なんていうよくある失敗も防げます。
ちなみに、これは私が勘違いしていたことなのですが、カギをかける時は電源ボタンを押しても施錠はできません。
施錠するときは、通常と同じように手動で後輪のサークル錠を下げて施錠します。


解錠はボタン一つで自動、施錠は手動でオレンジ色の部分を下げます。



車のスマートキーと同じように、ボタンを押したら自動でカギがかかるものだと勘違いしてた
他のサイトで「解錠も施錠も自動でできる」と書いているものもあったけど、施錠は自動ではできません!
と言っても、カギを取り出す必要が無いことに変わりはないので、「カギを取り出さなくてもOK!」というメリットは変わりません。
スタンドを立てると自動でハンドルロック【スタピタ2S】
後ろのスタンドを立てると、同時にハンドルが固定される「スタピタ2S」という機能が付いています。
駐輪時にハンドルがクルッと回ってしまうと、バランスをくずして子どもを乗せたまま転倒してしまったり、とても危険なのでハンドルロックは重要です。
私の場合、手動でハンドルロックするタイプだと忘れてしまいそうなので、スタンドを立てた時点で自動でロックしてくれる、こちらのタイプはとても助かっています。
もちろん、解除するときもスタンドを戻せば自動で解除されます。


完全に固定されるわけではなく、力を入れて動かせばハンドルを回せます。
(動かすときにガチガチガチ…と少し大きい音がしますが、故障ではありません。)
スタンドを立ててしまった後でも、ハンドルの向きは調整できます。


○印の部分を踏むと簡単にスタンドを立てられます。
また、大きめのスタンドは子どもの乗せ降ろしをするときや、重たい荷物を乗せるときに安定感があるので、バランスをくずしにくく安心です。
スタンドを立てるときも、出っ張り部分を足でグッと踏むと、腕に力を入れなくても「テコの原理」でスッと立てることができます。
普通の自転車は車体を持ち上げるようにスタンドを立てますが、子ども乗せ電動自転車は重量があるので(車体約30kg+子どもの体重)同じやり方では、とてもじゃないけどスタンドを立てることはできません。



こういうところは、実際に乗ってみないと気づかない部分だよね。
細かいところまで、本当によく考えられると思う!
大容量バッテリー【16.0Ah】
ギュット・クルームのバッテリーは16.0Ahと大容量。
もちろん走行速度や距離によりますが、私は2~3週間に1回充電しています。
残り30%くらいになったら玄関で充電して、翌日出掛けるときに、また持って玄関を出るといった感じです。


重さはバッテリーのみで約3kgほどです。
もし充電し忘れていても、急速充電にも対応しているので、80%までの充電なら充電時間は約3時間、100%充電で約4.5時間とスピーディーです。
「過充電防止機能」が付いているので、80%~100%までは少し時間がかかりますが、電池の劣化を防いでくれて、いつでも最適な充電をしてくれます。
その他
その他の部分を、まとめて簡単に紹介します。
液晶スイッチ
2022年モデルは、液晶スイッチ部分が少しだけ変更になりました。
エコナビ表示がなくなり、よりシンプルになりましたが、機能的には大きな違いはないようです。


エコナビ表示がなくなり、よりシンプルに。
切替ボタンを押すと、バッテリー残量を示す「パーセント」、走行可能な「距離」や「時間」の表示が可能です。


ライトは暗くなると自動で点灯するので、自分でボタンを押したことはありません。
フロントバスケット
2022年モデルは、フロントバスケットにワイドパイプ樹脂バスケットを採用しています。
以前のものよりおしゃれになりましたね。


私が購入したときのモデルは、スムースデザインバスケットというものでした。
こちらのメリットとして「小さいおもちゃなどを入れても落ちない」「荷物が周りの人から見えない」というポイントもあったのですが、見た目がちょっと好みではなかったので、バスケットカバーをつけてごまかしていました。
しかし、バスケットカバーを付けたことで「荷物がはみ出してもいっぱい入れられる」「ヘルメットの一時保管に使える」等、思っていたより便利だったのでうれしい誤算となりました。
テールライト
ソーラーオートテール3というもので、太陽光で充電し暗くなると自動で点滅します。
後ろからの視認性って自分では気づかないので、自動で点滅してくれるのは安心ですね。
反射板だけより安全だし、別売の補助灯などを購入する必要もありません。
電池の交換や充電が不要なのも助かります。


忘れていても勝手に点滅してくれるので安心です。



太陽光で充電できて、暗くなったら勝手に点滅してくれる!
今の自転車ってこんなところまでハイテクなんだね。
アフターフォロー
ギュットシリーズを購入した人は「3年間盗難補償」と「ギュットあんしん傷害保険」というメーカー保証が受けられます。
3年間盗難補償
購入日より3年以内に盗難にあった場合、盗難補償優遇制度が適用されます。
盗難補償優遇制度とは、盗難車本体のメーカー希望小売価格(税込)の30%とその組立手数料4,400円(税込)で、盗難車と同タイプの新車を買うことができる制度です。
メーカー希望小売価格が184,000円なので、その30%は55,200円。
55,200円+4,400円=59,600円
つまり、59,600円で同タイプの新車を買うことができるということです。



ありがたい制度!
だけど、たとえ約6万円の出費で済んだとしても、私のお財布にとっては大ダメージ!
当たり前だけど、盗難対策を徹底することが1番大事だね!
ギュットあんしん傷害保険
無料で加入できる傷害保険です。
購入したら自分で会員サイトにて必要事項を記入し、登録するだけでOKです。
保険料はパナソニック サイクルテック株式会社が負担してくれます。
○ 死亡後遺障害保険金額:200万円
○ 入院保険金額:3,000円/日
会員登録を忘れずにしましょう!!
購入後、10日以内に会員サイト【CLUB Panasonic】で「商品登録」と同時に「加入登録」をしましょう。
(※スマホアプリからでも登録できます。)


【CLUB Panasonic】とは?
Panasonicの会員サイト。
(※スマホアプリあり)
自転車だけではなく、家電などのPanasonic製品を商品登録すると、「安心サポートサービス」が利用できるようになります。
お手入れ時期の確認やオプション品の購入などができます。
その他にも、商品登録数が増えると会員ランクが上がり、それに応じたランク限定のキャンペーンやサービスが受けられるようになります。
この保険だけでは事故の相手の補償はされないので、あくまで無料で入れるおまけ程度に考えて、別でしっかりと自転車保険に加入したほうが良さそうです。
私は楽天損保のサイクルアシストという保険に入りました。



完全に余談だけど、CLUB Panasonicに自転車を登録したついでに「衣類乾燥除湿機」も登録していたら、つい最近(2023年4月)まさかのリコール対象製品になりました。
でも、リコールがニュースになる前にCLUB Panasonicから通知が来て、すぐに新品と無償交換できたよ!
8年間くらい使い込んだ物だったから、ちょっと得した気分。笑
ちゃんと商品登録しといてよかったぁ
ギュット・クルームの残念なポイント【デメリット】
ここまでギュット・クルームのおすすめポイントを紹介してきましたが、ここで「もうちょっとこうだったらいいのにな…。」という残念ポイントも正直にお伝えしたいと思います。
カスタマイズできる種類が少ない
自転車を自分好みにカスタマイズしたいという人もいると思うのですが、ギュット・クルームは残念ながらカスタマイズできる種類が少ないです。



ギュット・クルームは、チャイルドシートのインナーシートにネイビー、ブラウン、星柄の3種類があるくらい。
ブリヂストンのbikkeシリーズは、チャイルドシートのシートクッション10種類、グリップ8種類、サドルカバー7種類などから、自分の好みに合わせて組み合わせることができるよ。
ギュット・クルームは汚れが目立たない色であったり、外して洗濯できるという点など、機能的には十分優れていると思います。
ただ、ブリヂストンのbikke(ビッケ)シリーズの豊富なカスタマイズの種類と比べてしまうと、デメリットになるのかなと思いました。
私の場合は、カスタマイズなしでそのままでも気に入ったデザインがあったので、特に気になりませんでした。
しかし、「オリジナリティーが欲しい人」や「カラフルな色使いが好き」という人には少し物足りないかもしれません。
まとめ:高い買い物だからこそ早く買って元を取るべし!!
いかがでしたか?
この記事では、私が実際に購入&愛用している子ども乗せ電動自転車を紹介しました。
【ギュット・クルームR EX】のおすすめポイントと残念ポイント
- combi社とコラボしたチャイルドシート【クルームシート】
- カギを取り出さなくても解錠できるスマートキー【ラクイック】
- スタンドを立てると自動でハンドルロック【スタピタ2S】
- 大容量バッテリー【16.0Ah 】
私が子ども乗せ電動自転車デビューしてから、約3年経過。
今や私にとって、子ども乗せ電動自転車はなくてはならない、大事な子育てアイテムになりました。
この記事が、ギュット・クルームの購入を考えている人、他社の自転車との比較検討をしている人などの参考になればうれしいです。



子どもとのお出かけが「憂鬱」から「楽しみ」に変わるよ!
あなたもお気に入りの一台を見つけてね!
最後までお読みいただき、ありがとうございました